ザ・ブルーハーツのサブスク情報(ブルーハーツが聴こえない)

THE BLUE HEARTS

2015年から音楽のサブスクが本格的にスタートし、今ではSpotifyやApple musicといったサブスクを利用している人がかなり多くなっています。いつでもどこでもほぼ携帯しているスマホでたくさんの音楽が聴けるのだから、とても便利な世の中になりました。(管理人も時々iPhoneから来るApple music無料体験のオファーに釣られて登録して、1ヶ月後の解除をまんまと忘れて、しばらく契約している時があります) そこで、今回はザ・ブルーハーツ(ザ・ハイロウズ、ザ・クロマニヨンズ)はどのサブスクで聴くことができるのかを紹介してみたいと思います。

【結論】ブルーハーツが聴こえない

あんな前置きを書いておきて、いきなりの直球の結論です。 ザ・ブルーハーツ(ザ・ハイロウズ、ザ・クロマニヨンズ)は、サブスクでは配信されておらず、聴くことができません。 そのため、CDを購入したり、レンタルしたりする必要があります。(Youtubeに公式のアカウントがあるため、何曲かはフル、もしくは一部のみ聴くことができます)

ザ・ブルーハーツの公式Youtubeはこちら

ザ・ハイロウズの公式Youtubeはこちら

ザ・クロマニヨンズの公式Youtubeはこちら

クロマニヨンズは1分以下の動画ばかりですが、ブルーハーツとハイロウズはフルの曲が意外と配信されているので、おすすめです。 公式Youtubeに載っている以外にも、素晴らしい曲が本当にたくさんあるので、興味を持った方はぜひCDを買ったり借りたりして聴いてみてください。

 

サブスクでカバー曲は聴ける

本家の楽曲はサブスクでは聴けませんが、今までいくつか発売されているカバーアルバムの曲は、サブスクで聴くことができます。 どのカバーアルバムをどのサブスクで聴くことができるかを表にしてみました。

サブスク名 月額 視聴可能カバーアルバム
Apple Music 1080円 ※初登録の人は初月無料 RESPECT!!THE BLUE HEARTS(レゲエトリビュート) ザ・ブルーハーツクイズ☆正解は一年後トリビュート(お笑い芸人によるトリビュート)
LINE MUSIC 一般 1080円 学生 580円 ファミリー 1680円 ※最大6人まで利用可 RESPECT!!THE BLUE HEARTS(レゲエトリビュート) ザ・ブルーハーツクイズ☆正解は一年後トリビュート(お笑い芸人によるトリビュート) THE BLUE HEARTS 25th.Anniversary TRIBUTE
Amazon Music (Amazon music unlimted) Prime会員の場合は無料 Prime非会員の場合は広告付で無料 ☆unlimitedの場合 Prime会員の場合は980円 Prime非会員の場合は1080円 学生 580円 RESPECT!!THE BLUE HEARTS(レゲエトリビュート) ザ・ブルーハーツクイズ☆正解は一年後トリビュート(お笑い芸人によるトリビュート)

このようになっています。特筆するならば、LINE MUSICのみTHE BLUE HEARTS 25th.Anniversary TRIBUTEが聴けるところがポイントです。  

THE COLLECTORSのリンダリンダがおすすめ!

LINE MUSICで聴くことのできるカバーアルバムTHE BLUE HEARTS 25th.Anniversary TRIBUTEの1曲目にTHE COLLECTORSのリンダリンダのカバーが収録されているのですが、これがとてもオススメです。 THE COLLECTORSは1986年にヴォーカルの加藤ひさしさんが結成したロック(モッズ)バンドです。実はこの加藤さんはTHE BLUE HEARTS結成時にベーシストとして加入しないかと誘われていました。でも、モッズを貫きたかった加藤さんは、このバンドは絶対に売れると思いながらも、その誘いを断ります。もしも、この時、この誘いをOKしていたら、THE COLLECTORSというバンドは生まれていなかったかもしれないし、THE BLUE HEARTSもまた違ったバンドになっていたかもしれません。 正直、管理人はカバーとかトリビュートとか好きではなく、本家がやっぱりいいよなぁと思ってしまうことがほとんどな人間なのですが、このカバーに関しては初めて聴いた時からとても心地よく、一時期とてもはまっていました。 LINE MUSICでフルが聴けるし、登録しなくてもサビは聴けるのでよかったら聴いてみてください。

ちなみに、コレクターズのベストアルバムです。管理人はプロポーズソングが大好きです。

  サブスクはとても便利なものですが、その一方で、ジャケットや歌詞カードを見たり、曲順を楽しんだりといったことが省かれてしまいやすいです。バンドはジャケットも歌詞カードも、曲順も、すべて考えてこだわっていると思うので、そこを聴いている側も楽しむ心を持ちたいですね。

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