真島昌利

THE BLUE HEARTS

ザ・クロマニヨンズ(exザ・ブルーハーツ、ザ・ハイロウズ)のギタリストである真島昌利について紹介します。

基本情報

1962年2月20日生まれ(現在、62歳!) 東京都出身

身長171センチ 体重(不明だが、細身)

既婚で、娘さんがいらっしゃるそう。(モデルデビューしているらしいですが、詳細はわかりません)

東京都立久留米西高等学校を卒業しています。

ライブやCDで聴けるシャウトな叫びとは裏腹に静かな人で、基本的に口数が少ない印象です。

 

バンドの歴史

高校の頃に、地元で現THE BRICK’S TONEの篠原太郎らとともにTHE BREAKERS(ザ・ブレイカーズ)を結成。当時はスーツにリーゼントという姿でギターを演奏していた。ニックネームはマーシーではなく、マッシーだった。

このバンドで活動時に、「アンダルシアに憧れて」(のちに近藤真彦に提供し、セルフカバーもしている)を作りライブでも演奏していた。また、「スーパーマンを紹介するぜ」→「カレーライスにゃかなわない」(ソロ曲)、「夜の中で」→「夜の中を」(THE BLUE HEARTSでの曲)といった曲もこの当時から存在していた。

THE BREAKERSは、モッズ界隈の中で人気のあるバンドで、1度はレコードデビューの話も出ていたが、残念ながら白紙となる。そして、1985年の新宿JAM STUDIOのイベントでの演奏を最後にバンドは解散した。

ちょうど同じ時期に、ヒロトもTHE COATS(ザ・コーツ)が解散となり、特に新しいバンドを組む予定もなくプラプラしていた。そんなヒロトにマーシーが声をかけて、ザ・ブルーハーツが結成された。「俺、ヒロトのファンだったんだ」とのこと。

1985年に結成されたザ・ブルーハーツは2度ほどメンバーチェンジをしながら、1987年に「リンダリンダ」でメジャーデビュー。契約に応じる条件は、「歌詞を変えないこと」デビューしてからの歴史は言うまでもなく、数多くの人々の心を魅了した。

しかし、ザ・ブルーハーツは1994年に活動休止、1995年には解散。

同年、ヒロトを誘って、ザ・ハイロウズを結成。ミサイルマンでデビューし、精力的に活動するも2005年に活動休止。(こちらは解散とはなっておらず、いまだに公式HPも残っており、閲覧することができる)

2006年には、ヒロトと共にザ・クロマニヨンズを結成。詳細を伏せてロックフェスへの参加を表明したが、ネットでは「ヒロトとマーシーの新しいバンドでは!?」とばれていた。2016年、10年周期でバンドが変わってきたヒロトとマーシーだったので、もしかしてという考えが頭をよぎったが、クロマニヨンズは継続され、2024年の現在も精力的に活動している。

ちなみに、1989年から1994年にかけてソロ活動を行っており、6枚のシングルと4枚のアルバムを発表しライブもしていた。また、2015年には「ましまろ」という3ピースを組んでいる。2016年まで音源発表やライブも行っていた。解散はしていないものの、それ以降活動している姿は見られていない。

ロックに目覚めたきっかけ

友達の家でザ・ビートルズのレコード(ステレオ! これがビートルズ  ボリューム1)を聴いて、Twist and Shoutにしびれたことをきっかけにロックに目覚めた。この次の日にはギターを買いに行っていた。

この時の、ビートルズと出会った、ロックに出会った衝撃が語られている詳しいエピソードはこちらの記事で紹介しています。興味のある方はチェックしてみてください。

https://aogokoronoyoshio.com/twistandshout-marcy

エピソード

・中2か中3の時に初めて曲を作り、タイトルは「コール・オン・ミー」で英語の歌詞だった。♪If you need me just call on me♪が歌詞の一部だったとのこと。

・マーシーが腕組みをしている写真がプリントアウトされている有名なTシャツがある。それは街のTシャツ屋さんがオリジナルで作ったもので、それを着ている人を見かけたマーシー本人がそのTシャツ屋さんに問い合わせて、本人公認となった。

 

エピソードも、その他の情報も、また適宜追加していきます。

 

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